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心臓移植の歴史 【18】人工心肺と拒絶反応の課題
章18: 人工心肺と拒絶反応の課題 その後、彼らは人工心肺を用いて、心臓を摘出し新しい心臓と入れ替える一連の手技を確立した。6本ある血管のうち、肺静脈と上下大静脈を含む4本を心房ごと縫合し、残りの大動脈と肺動脈を別途接続することで、縫合箇所を最小限に抑えることに成功した。...
2025年10月19日


心臓移植の歴史 【17】低体温法と技術革新
章17: 低体温法と技術革新 1923年にミシガンで生まれたシャムウェイは、第二次世界大戦中に軍の外科医不足を受けて医学部に送られ、医師となった。彼はミネソタ大学で学び、 開心術 の先駆者ジョン・ルイスの下で訓練を受けた。低体温を用いた手術に興味を抱いた彼は、1957年にス...
2025年10月12日


【後半】医療だけでは完結しない——小児循環器医が取り組む先天性心疾患患者の自立支援
小児の先天性心疾患治療は医学の進歩により生存率が大きく向上しました。しかし治療を終えた患者さんたちが大人になり、社会で自立する段階になると、新たな課題に直面します。 愛媛大学医学部附属病院 小児・思春期 療育学講座/移行期医療(成人先天性心疾患)センターで活動される檜垣高史...
2025年10月8日


心臓移植の歴史 【16】アメリカでの研究再開とシャムウェイの登場
章16: アメリカでの研究再開とシャムウェイの登場 デミコフの研究成果を知らないまま、アメリカでも移植手術の研究が進んでいた。特に、ステロイドなど新たに発見された免疫抑制薬の使用により、同所性心臓移植は飛躍的な進展を遂げた。...
2025年10月5日


11/22 ハートキッズ教室 in 埼玉が開催されます
今年も各地で開催を続けている 「ハートキッズ教室」。 10月の愛媛に続き、11月は さいたま市青少年宇宙科学館 にて開催いたします! ハートキッズ教室2025 in さいたま 日時:2025年11月22日(土) 午前・午後の2回開催 会場:さいたま市青少年宇宙科学館...
2025年9月29日


心臓移植の歴史 【15】二心臓の犬と同所性移植の先駆け
章15: 二心臓の犬と同所性移植の先駆け さらに彼の実験の中でも特筆すべきは、犬に“第2の心臓”を移植した試みである。この心臓は胸部に植え込まれ、循環に部分的に参加する形で機能した。1949年3月31日、モスクワで開かれた医学会で、デミコフはこの手術を受けた犬を披露した。観...
2025年9月28日


【前半】医療だけでは完結しない——小児循環器医が取り組む先天性心疾患患者の自立支援
治療成功の先にある課題
愛媛大学医学部附属病院 小児・思春期 療育学講座 教授
移行期医療(成人先天性心疾患)センター センター長
檜垣高史先生
2025年9月28日


心臓移植の歴史 【14】ソ連の異色の研究と双頭犬の誕生
章14: ソ連の異色の研究と双頭犬の誕生 1940年代、臓器移植に関する最も刺激的な研究が、ソビエト連邦で行われていた。これらの成果が西側諸国に知られるようになるのは、それから約20年後、ウラジミル・デミコフによる英語訳の出版を待たねばならなかった。...
2025年9月21日


心臓移植の歴史 【13】免疫学のブレイクスルー
章13: 免疫学のブレイクスルー なぜ移植組織が拒絶されるのか、研究者たちは長年理解できずにいた。1902年、ウルマンは「第4の要素」が移植組織を破壊する可能性を示唆した。 1941年、イギリスの生物学者ピーター・メダウォーは戦傷兵の治療法を探る政府の要請で皮膚移植の研究を...
2025年9月14日
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