top of page
最新ニュース
ブログ、読み物、対談、全ての最新情報はこちらからお楽しみください
検索


7/26開催「ハートキッズ教室 in 千葉」申込受付スタート!
毎回好評をいただいている「ハートキッズ教室」、 次回は 2025年7月26日(土)千葉市こども交流館にて開催されます! 今回も、心臓や血液の流れ、命の大切さについて楽しく学べる体験型プログラムをご用意しています。 6/20(金)より申込受付スタート! ▶...
6月21日


PR TIMES「非営利団体サポートプロジェクト」に採択されました
このたび、私たちハートキッズ・ジャパンは、広報プラットフォームを運営するPR TIMESの「非営利団体サポートプロジェクト」に採択されました。 本プロジェクトは、社会課題の解決に取り組む非営利団体が、活動の広報力を高めることを目的とした支援制度で、広報プラットフォーム「PR...
6月17日


【40】除細動器への挑戦と成功
しかし、重篤な不整脈の患者に対する適切な対策は模索されていました。こうした中で、ミエチスロー・ミロウスキが1966年に除細動器を小型化し、必要な時だけ作動するような装置を考案しました。彼の野心的なプロジェクトは、電気工学の専門家であるモートン・モウワーとの協力で進展しました...
5月11日


【39】心臓発作患者のための病棟
同じ時期に、ウィリアム・コウェンホウベンが非常にシンプルな方法で心臓蘇生を提案しました。彼の方法は、胸部をリズミカルに圧迫することで心臓を蘇生するもので、この方法は日本で行われていた古い研究の再発見でした。この方法はアマチュアの救助者によっても行える簡単なものであり、その後...
5月4日


【38】初の除細動手術
心臓の蘇生に関する科学は、クロード・ベックが1947年に手術中に最初に女性患者を除細動したことから始まり、その後も長い道のりがありました。8年後、ポール・ゾルが胸を切開せずに除細動を行う装置を考案しましたが、初期のモデルは交流電流を使用していたため、健康な組織に損傷を与える...
4月27日


【37】リチウム-ヨウ素電池の登場
リチウム-ヨウ素電池の登場により、1972年にはバッテリーの寿命の問題が一部解決しました。リチウム-ヨウ素電池は小型で安価であり、放射性物質の取り扱いが不要であるため、ペースメーカーの電源として広く採用されるようになりました。このことにより、原子力ペースメーカーの需要は減少...
4月20日


【イベントレポート】「ハートキッズ教室2025 in 流山」が開催されました
2025年3月29日、千葉県流山市の南流山児童センターにて「ハートキッズ教室 2025 in 流山」が開催されました。今回は午前・午後の2部制で行われ、参加した子どもたちは心臓の構造について学びながら、心臓外科医さながらの手術体験にも挑戦しました。
4月19日


【36】ビクター・パーソネットと原子力ペースメーカー
1968年、ビクター・パーソネットは、アメリカ原子力委員会の協力を得て、長持ちする電源の開発に取り組みました。アメリカ原子力委員会は、核技術を安全かつ一般市民にも応用可能な方法で提供したいと考えており、すでにプルトニウムを原料とする電源装置を灯台や宇宙探査ロケットに使用して...
4月13日


【35】バッテリー寿命の問題と対応策
この問題への対応策として、いくつかの可能性が検討されました。バーミンガムの外科医であるレオン・アブラムスは、体外に設置するペースメーカーの電源パックを開発しました。この装置はワイヤレスでコイルを通じて電気信号を電極に送るものでした。他の研究者たちは、患者の日常的な動作を利用...
4月6日
bottom of page